2023年11月29日~12月1日に開催された第50回炭素材料学会年会において、3DCが開発を進める次世代炭素材料「Graphene Mesosponge(GMS)」の発明者である東北大学の西原洋知教授(3DCのChief Science Officerを兼任)が「炭素材料学会学術賞」を受賞しました。
受賞題目は、「単層グラフェン多孔体に関する研究」です。
「学術賞は,本会会員歴5年以上の正会員であって,炭素材料の科学・技術に関する重要な研究をなし,その業績が特に優秀で,少なくともその業績の一部が本会機関誌「炭素」あるいは,「CarbonReports」に掲載され,原則として表彰を受ける翌年の4月1日現在で満60歳以下の者に授与する。」
(引用元:炭素材料学会賞規定)
3DCは今後も西原教授とともに、GMSの実用化に向けた研究開発を進めて参ります。