第65回電池討論会で発表およびブース展示を行います
3DCは第65回電池討論会において、次世代炭素材料「グラフェンメソスポンジ(GMS)」に関する研究成果を発表します。
脱炭素社会の実現に欠かせないバッテリーの進化。私たちが開発した炭素材料“グラフェンメソスポンジ(GMS)”は、バッテリーが目指す[コンパクトで高効率][劣化し難く長寿命][安全で環境負荷が少ない]を実現し、電力の効率的な貯蔵を実現します。私たちは炭素材料の開発で、環境と人にやさしい豊かな未来社会実現に貢献します。
GMSは、炭素1原子分の厚みでスポンジのような三次元構造をしているため柔軟性に長けており、「炭素材料は硬い」という常識を覆し、ゴムのように弾性変形します。このような「変形する炭素材料」を開発しているのは、世界でも3DCだけです。その上、多孔性、導電性、耐食性を両立させ、炭素材料の壁と言われる「寿命と性能のトレードオフ問題」を解決し得る革新的な炭素材料です。
私たちと共に炭素材料の可能性を広げ、サステナブルな未来社会を実現するイノベーターを募集しています。
3DCは、東北大学材料科学高等研究所西原研究室の技術の事業化を目指す会社です。
3DCは、横浜国立大学工学研究院 藪内直明教授と「リチウムイオン電池の高容量化」に向けた共同研究を実施しています。
3DCは、甲南大学理工学部 町田信也教授と「全固体電池」の共同研究を実施しています。
3DCは、大阪大学産業科学研究所の山田裕貴教授と「リチウムイオン電池の高容量化」に向けた共同研究を実施しています。【山田教授の研究室HP】
3DCは、Hello Tomorrow Deep Tech Pioneers に選出されています。
3DCは、 J-Startup TOHOKU に選出されています。
3DCは、2021年度NEP事業に採択されています。
グラフェンメソスポンジ(GMS)の購入、炭素材料の共同研究・開発のご相談など、お気軽にお問い合わせください。